災害ボランティアセンターとは
災害時に迅速で円滑な支援活動を行うための拠点で、市の要請に基づき設置されます。
近年では、被害の大きな災害に見舞われた被災地に設置され運営されています。
災害ボランティアセンターには、次のような役割があります。
- 被災された方や地域の困りごと（ニーズ）を受け止める相談所
- 被災された方や地域を応援したいボランティアの案内所
- 被災された方や地域の思いとボランティアをつなぐコーディネート役
災害ボランティア登録
海南市社会福祉協議会では、災害時に円滑な支援活動ができるよう、事前の災害ボランティア登録制度を行っています。
登録を希望される方は、災害ボランティア登録申込書に必要事項を記入のうえ提出ください。
登録された方には、災害ボランティアに関する情報提供を行い、災害ボランティアとして支援活動の内容がわかるよう講座や訓練などを実施します。
災害ボランティアセンター設置運営訓練
災害時に迅速で円滑な支援活動を行うための拠点である災害ボランティアセンターを海南市社会福祉協議会と地域住民やＮＰＯ法人、企業、団体等と連携して運営できるよう訓練を行っています。
平常時から顔の見える関係性を築き、災害時にも助け合える関係づくりを目指しています。
