ボランティアセンター

ボランティアセンターとは?

ボランティアセンターは、ボランティアの普及と活動に対する支援を行う他、登録されている個人・団体のボランティアの方々と連携し、ボランティア活動の推進に取り組んでいます。

情報提供
ボランティアに関する様々な情報を提供します。

ボランティアのコーディネート
ボランティアを必要とする方とボランティア活動を希望する方をつなぎます。

※「ボランティアをお願いしたい」「ボランティア活動をしたい」
社会福祉協議会までご連絡ください。

ボランティア養成講座や活動体験の開催
ボランティアを始めるきっかけづくりとして、養成講座や活動体験を開催します。

ボランティア活動支援
登録されている個人・団体に活動助成金を交付します。

ボランティア登録
ボランティアのコーディネートをスムーズに行うため、ボランティア登録を行っています。(『個人登録』『グループ登録』があります)
 ボランティア登録申請書(個人)

新しい社会貢献的ボランティアプログラムづくり
ボランティアの高齢化や団体の会員の減少などにより、新たなボランティアの発掘・育成が求められています。
地域の課題解決の担い手として、高校生や大学生、企業、団体等にボランティア活動に参加する機会を提供できるよう、社会貢献的ボランティアプログラムを作成します。

ボランティアってなぁに?

自分の持てる力をまわりの人や地域のため、また住みよいまちづくりのために進んで役立てようと活動する人のことです。

ボランティアの4原則

自主性・主体性

他から強制されたり、義務として行うのではなく、個人の自由意思で行う活動

無償性・無給性・非営利性

経済的な報酬を求めるのではなく、お金では得られない出会いや発見、感動や喜びを得る活動

社会性・連帯性

誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるよう、支え合い・学び合う活動

創造性・先駆性・開拓性

今、何が必要とされているのかを考えながら、より良い社会を自分たちで創る活動

ボランティア活動の8つの心構え

  1. 無理をしない
    自分にできることや、自分にあったことを無理せず自分のペースで長く活動することが大切です。
  2. 相手の気持ち、立場になって
    相手が何を求めているかを正しく理解するために、当事者や関係者とよく話し合うことや意思の疎通をすることが大切です。
  3. 約束・秘密(ルール)を守る
    相手との約束や、活動先で知り得た事(個人の情報)などの秘密を守り、互いの信頼関係を築きましょう。
  4. まわりの人の理解と協力を得る
    活動を継続させるために、家族や職場の同僚などの理解、協力を得るように努力しましょう。
  5. 謙虚(けんきょ)になる
    「してあげる」といった考えは、かえって迷惑な場合があります。活動を通じて相手からかけがえのない喜びや感動を得るといった姿勢が大切です。
  6. 自分の活動を定期的に点検する
    活動に慣れてくると、相手のことを考えなくなってしまうことがあります。自分自身を見直すためにも、時々活動を振り返り点検しましょう。
  7. 学習をする
    社会の情勢、制度や活動事例などの最新情報の収集を行い、新たな活動に向けて学習する姿勢が大切です。
  8. 安全対策
    安全対策をすべてに優先し、万一の事態に備えてボランティア活動保険に加入しましょう。

収集ボランティア活動

社会福祉協議会では、プルタブ、ペットボトルキャップ、使用済み切手、使用済みカードの収集をしています。
この収集ボランティア活動は、家庭、学校、会社等どこでも誰でも簡単に、すぐに始められるボランティア活動の一つです。
ボランティアを始めるきっかけにしてみませんか?

プルタブ
プルタブ約700kgで車いすに交換してもらい、市内公共機関や小・中学校及び高等学校へ寄贈します。
過去の実績(小学校と中学校に1台ずつ寄贈しました)
・大東小学校(平成27年)
・東海南中学校(平成30年)
・第三中学校(令和2年)

  • 空き缶についているアルミ製のプルタブを収集してください
  • ケガをしないように缶から外してください
  • 汚れがある場合は洗って乾燥させてください

ペットボトルキャップ
ペットボトルキャップ収集後、リサイクル業者で換金され、障害者支援やこども食堂への支援等に活用されます。

  • 清涼飲料水のペットボトルキャップが対象です
  • 軽く水洗いし、よく乾燥させてください
  • シールやごみは取り除いてください

注)収集されたキャップの中には、調味料や化粧品等のフタが混じっている場合がありますので、ご注意ください。

使用済み切手
使用済み切手収集後、和歌山県社会福祉協議会を通じて、収集家等に換金され、県内住民参加による福祉活動等への支援資金として活用されます。

  • 切手は周囲約1㎝を残して切り取ってください
  • 消印部分を残して切り取ってください
  • 外国切手と国内切手を分けてください

使用済みカード
使用済みカード収集後、和歌山県社会福祉協議会を通じて、換金業者等に換金され、県内の住民参加による福祉活動等への支援資金として活用されます。

  • カードは傷がつかないように注意してください
  • 粘着のあるテープでまとめないでください
  • 出来ればカードの枚数を数えてください

プルタブの活用方法

プルタブの収集

海南市社会福祉協議会

プルネットにストックされ700キロ
になり次第車いすが贈られる

海南市社会福祉協議会

学校や公共施設等へ寄贈

使用済み切手の活用方法

使用済み切手の収集

海南市社会福祉協議会

和歌山県社会福祉協議会
収集家等により換金

和歌山県社会福祉協議会

社会福祉に役立てる

ペットボトルキャップの活用方法

キャップの収集

海南市社会福祉協議会

回収業者に搬入

リサイクル業者の収益を寄附

NPO法人エコキャップ推進協会へ寄附

 

使用済みカードの活用方法

使用済みカードの収集
(裏面が磁気カードのもの)

海南市社会福祉協議会

和歌山県社会福祉協議会
収集家等により換金

和歌山県社会福祉協議会

社会福祉に役立てる

ボランティアルームの貸出しについて

海南市社会福祉協議会では、ボランティア活動を支援するために、あらゆる地域の住民が集い、ボランティア、地域づくり、福祉等の活動について学び、意見や情報を収集・共有・交換できるボランティア活動の拠点として、ボランティアルームを開設し、ミーティング会場や印刷機材等の利用、貸出を行います。

利用日時午前9時~午後5時(土・日・祝、年末年始12/29~1/3を除く)
利用対象海南市ボランティア連絡協議会登録団体および個人
その他、海南市社会福祉協議会が認めた団体および個人
場所海南保健福祉センター 3階
(〒642-0002 和歌山県海南市日方1519-10)
設備パソコン、コピー機、輪転機、拡大プリンター、ラミネート等
※ボランティアルーム内での飲食は可能です。冷蔵庫、電気ケトル有。
※室内の備品は持出禁止です。
利用料〇ボランティアルーム利用:無料
〇パソコン利用:無料【Free Wi-Fi】
〇コピー機:印刷1枚につき白黒5円、カラー20円
〇輪転機:製版1枚につき50円、印刷1枚1円
※30枚以上コピーされるときは輪転機の方がお安くなります。
〇拡大プリンター:A1サイズ1枚につき50円
〇ラミネート:名刺サイズ2円、写真L版サイズ3円、A4サイズ10円、A3サイズ20円
海南市ボランティアルーム利用要領(PDF)
申込方法下記の申請書を海南市社会福祉協議会の窓口へご提出お願いいたします。
また、FAX・お電話にても受け付けております。
ボランティアルーム使用許可申請書(PDF)
申し込み先:海南市社会福祉協議会
海南市日方1519-10
TEL:073-483-6777
FAX:073-483-6771