お餅をついたよ~阪東いきいきサロン×阪東自治会~


 冷たい風が吹く寒空の下で重根西部地区集会所では小さな子供から高齢者が集まり賑わっています。

今日は年に一度の阪東いきいきサロンと阪東自治会の自治会サロン開催日
毎年恒例『もちつき大会』です。
参加者は今年も100人超え!!

「もう蒸しても大丈夫?」「機械の餅つきと同時進行でする?」「臼は温めてる?」
サロンの世話役の方と阪東自治会の班長さんたちは慌ただしくも楽しそうに準備をしていきます。

もち米が蒸しあがると手際よく臼に移されてもち米を杵でならしていきます。。。。
「杵を上げたら餅をこねてくれる?」「分かりました」
「上手くいくんかな?」「手挟まないでよ」「大丈夫か~?」
よいしょ、よいしょと掛け声と共に餅をついていきます…最初はぎこちなかったお2人でしたが息が合ってきました。

お餅がつきあがっていきます。
ある程度、つきあがってきたら子供たちもお餅をつきます。

「重たい~」「よいしょ~」「もっとつきたい~」
「初めてお餅をついた!!」「お餅ってこうやって出来るんや」
子供たちもとても楽しそうです。
集会所の中では…お餅を丸めていきます…

「キレイに丸めてるやろ?」「上手に丸めてるね」「いっぱいまるめた」「早く食べたい」
子供と高齢者の方と楽しく会話をしながらたくさんのお餅が出来あがってきます。

出来上がったお餅をぜんざい、きな粉、あんこなどみんなで食べます。
「おいしね」「私が作ったお餅だよ」「寒いから温まる」「みんなで食べると美味しいね」
みんなでついたお餅を食べながら会話も弾んでいました。

今回、中心となった阪東自治会会長は「毎年恒例行事だが新しく建っている家の方や昔から住んでいる方と交流の場となっているので続けていけたらと思う」と話されていました。
阪東いきいきサロン代表も「小さい子供も参加してくれるので嬉しいし元気をもらえる」
と嬉しそうに話してくれました。
とても寒い日でしたが心もお腹も満たされたサロンでした。