大野小学校では、点訳ボランティア『点字のひろば」のみなさまを講師に招き、4年生を対象に点字体験をおこないました(*^^*)
視覚障害の当事者である寺本さんから、点字の仕組みについて説明をしてくれました。
実際に点字を打ってみると、最初は「なかなか打てない」「間違ったー」と苦戦しているようでした(^^;)
自分で打った点字は寺本さんに読んでもらいました!
何回か打っていくうちに生徒たちもペースが早くなってきて、「できたー!!」と次々に見せにいっていました。
みんな真剣に打っていますね。。。
私も点字を打たせてもらいました(*^^*)ついついみんなと一緒に集中して打ってしまいました。。。
自分の名前を点字で打って寺本さんに伝わるかドキドキしていましが、伝わるととても嬉しそうにしていました(*^^*)
最後に自分の好きなものの名前を点字で打ちました。それぞれ好きな教科やキャラクターなどを打っていました。
特に”鬼滅の刃”のキャラクターが多くて大人気でした( *´艸`)
点字体験が終わると、寺本さんから自身が経験したことについてお話をしてくれました。
その経験から「みんなには交通のルールなどルールを守ることをお願いしたい。それだけでも視覚に障がいのある方にとっては手助けになるんだよ」
と話して下さり、みんなは真剣に聞いていました。
授業が終わると生徒たちから「もっと点字したかったー!」「もう終わりなん?」と点字に興味を持ってくれていました。
また「困っている人がいると助けてあげたい」と寺本さんのお話を聞いて感じてくれていました(*´ω`*)
町にでると視覚に障害のある方だけでなく、さまざまなことで助けや手伝いを必要としている方がいます。そんな時、勇気を出して声をかけたり手助けしたりできるといいですね。