海南市社会福祉協議会

御門町 干し柿が繋ぐ地域見守り活動♪

2017-12-28

以前から紹介している日方地区の活動団体『ごもんいくもん-御門を元気にする会-』
が新たな活動を御門町に住む福寿会(老人クラブ)のメンバーと一緒に企画しました。
今回は御門町で毎週土曜日朝10時~「さわやかごもんのラヂオ体操」終了後の話がキッカケ。
ふと誰かが言った、御門町に住む人なら誰もが知っているあの柿の木の話。
「あの柿って甘い?渋柿?」から始まり「あの柿で干し柿作ってみよう」と…
早速、柿の木の持ち主に確認。地域のために使うなら収穫してもいいとの返答。

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11/23(木・祝)9:30~収穫した柿を福寿会会長の工場で「皮むき」「ヒモくくり」作業。
干し柿を吊す場所は、ごもんいくもん会長の駐車場を使いました。
地域に根づく活動にするには地域の理解がないと始まりません。今回のこの活動は、まずは、
柿の収穫を了承してくれたこと、作業場として工場を開放して調理器具等を提供してくれたこと、
地域の資源として皆に提供してくれた方々の思い、そして実際に作業をしてくれた福寿会の
メンバーの皆さん。
メンバーの皆さんが持つ経験や知識、技術や技といった、今まで知らなかった地域の素敵な資源
を発掘するいい機会になったことと思います。
また作業休憩の合間には工場で、まったりとお茶会(ハーブティー)。ここでも最近の地域での
出来事や情報交換など会話もはずみ、素敵な時間になっています♪

そして、出来上がった干し柿を地域の方々に配って回ろう!町内のひとり暮らしの方や普段から
気になるお宅へ届けたい!と…
そんな声が出てきて放っておく『ごもんいくもん』のはずがありません!!

干し柿の仕上がりを様子見しながら決行の日を決定。
12月16日(土)ラジオ体操後に集合です♪
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福寿会役員さんはサンタクロースの赤い帽子やトナカイのカチューシャなどノリノリ♪で作業を
してくれました。作業中にも「あそこに住んでるあの人、最近見かけないよねぇ」「お隣さんに
用事もないのでなかなか声かけにくいよな…」そんな地域の課題をこの干し柿がきっと解決して
くれるに違い ないと思います。

福寿会が中心に袋詰めをし、完成した「ごもんの福寿柿」は合計107個。
また袋に同封したレーベルの文字は地域に住む書道家さんの作品だそうです。

味見?も終わり、何軒かのお宅を訪問してみました。
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改めて福寿会のメンバーの顔が広いこと、さりげない気遣いなど会話運びの上手さに終始、感心
しまくってしまいました!

「町内でこんなん作ったんよー食べてよ」
「まぁ~そうかぇ~。おおきによ」
「最近あんまり見やんけど具合どうなん?」
「ぼちぼちやけどな…まぁがんばってるよ」
「また寄り合いにも出てきてよ。声かけるわな」

まるで、見守り活動!安否確認。引きこもり予防の声かけまで。写真を見ればお分かりの通り
訪問先々の皆さん笑顔で喜んでくれていました。
「あんまり外に出やんけど、いつもニュース(ごもんいくもん会報)を届けてくれるんで町内
のことよう分かるよ」との声も。『ごもんいくもん』の活動が広がっている所を垣間見る
ことができました。

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★来年もたくさん柿が採れますように….☆*゚・゚。★.*。・゚*.☆彡。

活動について詳しい話を聞いてみたい方や 自分の地区でも、助け合い・支え合い活動、できる
ことからはじめてみたい方など、 地域の支え合い活動について「うちの地区でもこんなこと
やってみたい!」
そんなお声があれば、ぜひお気軽に社会福祉協議会までご相談ください。

海南市社会福祉協議会 生活支援コーディネーター 483-6777